南仏プロヴァンス ハーブの旅 ⓶ ~ゴルド・セナンク・ルシヨン~
プロヴァンス3日目は車をプライベートチャーターして
日本人ガイドさんの案内でアヴィニョン方面へ。
フランスには『美しい村』といわれている村々があります。
この日は、その中のいくつかの村を巡りながら目的地まで行きました。
まずはルールマランへ。
この村は、なんだか品がある感じでした。
チーズにいろんなハーブがまぶしてありました。見た目が可愛い♥
ポプリのお店。
キャンドルのお店。
イチジクやパンと一緒にハーブの苗が売られていました。
雑貨屋さん。
『リンデン』の樹を発見!! 小さな黄色い花が咲いています。
ルールマランの村にさよならをして次に向かったのは
『ゴルド』の村。
フランスの『最も美しい村』に認定された村です。
『ボリー』の村。
石だけで作られた家々が立ち並ぶ村。
外の塀も石だけで作られていました。
セナンク修道院。
今まで本などでよく見ていたこのラベンダー畑が目の前に。
『本当に南フランスに来たんだな~』って実感。
『ルシヨン』の村。
黄色顔料の原料となるオークルが採掘されていた土地です。
このオークルを使って建物が造られていて、
建物の外壁がピンクの濃淡で彩られて可愛らしい雰囲気の村です。
この日の目的は
『農家レストランで素朴なハーブ料理を味わう』
農家レストランに到着。
自家製の食前酒は数種類ある中から選ぶことが出来ます。
私はラベンダーをワインに漬け込んだ食前酒を選びました。
ほんのり甘くて、口の中にラベンダーの風味が広がりました。
飲みやすくて美味しかったです。
前菜と鴨の煮込み。
すごいボリュームで全部は食べきれませんでした。
ヤギのチーズ。
エルブドプロバンス、『サリエット』というハーブがまぶしてありました。
ヤギのチーズにイチジクのジャムを乗せながら食べても美味しかったですよ。
ヤギのチーズはクセがあると聞いていたのですが
フレッシュだったので、臭みがなくとても食べやすくて美味しかったです。
デザートとハーブティー。
『レモンバーベナ』と『サクランボの種と茎』!!
こちらの人たちは、利尿作用を期待して
サクランボの種と茎をハーブティーとして飲むのだそうです。
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